Ads by Google
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
札幌市との協議の経緯と、断念に至るまで
私たち実行委員会は、設立趣意書のとおり、サミット開催時に野宿も辞さない覚悟で札幌を訪れる人びとの利用を想定して、単なる代替宿泊場にとどまらない、訪問者と地域住民による参加型の多様な学びの場となり、友好と交流を促進する場となる「国際交流キャンプ」を札幌市と協働して設置し、運営をすることを目指していました。札幌市に要望書を提出して協議を重ねていましたが、6/9に「現時点では要望にお応えすることは困難」と文書回答をいただきました。その後も引き続き「キャンプ地を設置運営するために協力しあう」と札幌市と口頭で合意し、頻繁に協議を重ねてきました。
6/11には札幌市から某候補地の調整を進めているとの報告を受け、実委は運営面の準備を具体的に進めていきました。6/17には、候補地を「西岡青少年キャンプ場」に変えたが引き続き協力していけるか」と札幌市から確認され、私たちはその申し出を引き受けました。
6/11には札幌市から某候補地の調整を進めているとの報告を受け、実委は運営面の準備を具体的に進めていきました。6/17には、候補地を「西岡青少年キャンプ場」に変えたが引き続き協力していけるか」と札幌市から確認され、私たちはその申し出を引き受けました。
札幌市が地元住民や関係機関との調整を進めるので、実行委員会は、共同炊事の準備、テントサイトの区画割、バスの手配、ゴミ処理の検討、スタッフの確保等運営の準備に専念し、決して候補地付近の住民や関連機関と直接対話をしないようにと言われていました。札幌市から私たちに、地域住民の方々のご理解をいただくことに大変苦心していると、日々報告があり、サミット開催まで残り日数がわずかになってきました。国内外から訪れる人びとは制御のきかない「暴徒」では決してなく、ご心配されるように地域環境や自然環境を壊すこともなく、地域に配慮したキャンプを運営するために私たちは力を尽くし、相互理解と友好・交流を促進する地域に開かれた積極的な場としてのキャンプをつくる好機だということを、直接地域の方々の懸念を伺い対話させていただきたいと、私たちは札幌市に再三要求しましたが、かないませんでした。
札幌市から、地域の方々のご理解をいただくためのキャンプ運営ルールとして、私たち実行委員会と札幌市が取り交わす「覚書」と、キャンプ利用者の「利用要領」が示されました。6/23になって初めて示された「緊急避難キャンプ」という名称をはじめとして、その内容においても、私たちと認識があまりにも違うので驚くべきものであり、キャンプ利用者に対する扱いは怒りさえ呼び起こすようなものでした。「緊急避難を目的としているため札幌近郊の人の利用は認めない」「事前申込制」「臨時の訪問客を認めない」「利用台帳作成」「利用者はリストバンドを常に身につける」「防犯のため警備員がキャンプ場内と周辺を巡回」・・・。
6/24、私たちは、受け入れることのできない点を7点に絞り、札幌市に修正を求め協議をしました。
(1)「札幌市が管理運営主体であり、実委が従う」ということを受け入れることはできない。札幌市と実委は対等な協力関係であるべき
(2)入場者のIDチェックをし、利用者台帳を作成して札幌市に提出する、という人権侵害を受け入れることはできない
(3)入場者にリストバンドを身につけさせることを受け入れることはできない
(4)事前申込制を受け入れることはできない
(5)「国内外からやってくるNGOの緊急宿泊先としてのキャンプなので札幌近郊の人は参加させない」ということを受け入れることはできない
(6)キャンプ場の名称を「緊急避難キャンプ」とすることを受け入れることはできない。名称もそうだが、
そもそもの目的として、キャンプが「交流促進の場である」という方針をとりさげることはできない
(7)警備会社に警備を委託しなければならない理由が不明確なので、利用者が納得するような説明をできない。よって、「何を」警備しなければならないのか明らかにしてほしい
翌6/25の協議で、札幌市は「覚書」「利用要領」の修正案を提示されましたが、その案もキャンプの成立を阻む問題が含まれているものでした。私たちは、札幌市に私たち自身の欲求をかなえていただきたいがために申し上げているのではなく、キャンプを成立させることは、札幌市にとっても、私たち市民にとっても、地域の方々にとっても、あらゆる関係者にとって効果的な結果を生むことであり、収容所のようなキャンプ場を設置するために労力と税金を費やすことは、誰にとってもよい結果をもたらさないと、粘り強く何度も札幌市に申し上げました。けれども、札幌市としては、それ以上の修正は考えていないとのお考えを示されました。私たちは残念ながら、札幌市と協働して「国際交流キャンプ」を設置運営することは断念せざるを得なくなりました。
札幌市から、地域の方々のご理解をいただくためのキャンプ運営ルールとして、私たち実行委員会と札幌市が取り交わす「覚書」と、キャンプ利用者の「利用要領」が示されました。6/23になって初めて示された「緊急避難キャンプ」という名称をはじめとして、その内容においても、私たちと認識があまりにも違うので驚くべきものであり、キャンプ利用者に対する扱いは怒りさえ呼び起こすようなものでした。「緊急避難を目的としているため札幌近郊の人の利用は認めない」「事前申込制」「臨時の訪問客を認めない」「利用台帳作成」「利用者はリストバンドを常に身につける」「防犯のため警備員がキャンプ場内と周辺を巡回」・・・。
6/24、私たちは、受け入れることのできない点を7点に絞り、札幌市に修正を求め協議をしました。
(1)「札幌市が管理運営主体であり、実委が従う」ということを受け入れることはできない。札幌市と実委は対等な協力関係であるべき
(2)入場者のIDチェックをし、利用者台帳を作成して札幌市に提出する、という人権侵害を受け入れることはできない
(3)入場者にリストバンドを身につけさせることを受け入れることはできない
(4)事前申込制を受け入れることはできない
(5)「国内外からやってくるNGOの緊急宿泊先としてのキャンプなので札幌近郊の人は参加させない」ということを受け入れることはできない
(6)キャンプ場の名称を「緊急避難キャンプ」とすることを受け入れることはできない。名称もそうだが、
そもそもの目的として、キャンプが「交流促進の場である」という方針をとりさげることはできない
(7)警備会社に警備を委託しなければならない理由が不明確なので、利用者が納得するような説明をできない。よって、「何を」警備しなければならないのか明らかにしてほしい
翌6/25の協議で、札幌市は「覚書」「利用要領」の修正案を提示されましたが、その案もキャンプの成立を阻む問題が含まれているものでした。私たちは、札幌市に私たち自身の欲求をかなえていただきたいがために申し上げているのではなく、キャンプを成立させることは、札幌市にとっても、私たち市民にとっても、地域の方々にとっても、あらゆる関係者にとって効果的な結果を生むことであり、収容所のようなキャンプ場を設置するために労力と税金を費やすことは、誰にとってもよい結果をもたらさないと、粘り強く何度も札幌市に申し上げました。けれども、札幌市としては、それ以上の修正は考えていないとのお考えを示されました。私たちは残念ながら、札幌市と協働して「国際交流キャンプ」を設置運営することは断念せざるを得なくなりました。
2008.06.27 05:29 | 協議の進捗 | トラックバック(0) | コメント(-) |
トラックバック
トラックバックURL↓
http://2008camp.blog43.fc2.com/tb.php/14-786b609e
| ホーム |


